那加こども医院 ‐岐阜県各務原市‐ 小児科・アレルギー科・予防接種

各務原市那加にある子どものための診療所「那加こども医院」です。 小児科・アレルギー科・内科の診療、各務原市から委託をうけた予防接種をしています。

〒504-0025 岐阜県各務原市那加野畑町2丁目105番1

TEL.058-382-8523

管理医師のブログ

久しぶりの投稿です。

昨年年末のインフルエンザの流行から5か月 新規投稿でかなりさぼってしまいました。
この間、2月になりコロナウイルスの流行が始まり、2月下旬には学校が休校。
学校が休校になることで、インフルエンザの流行も収束しました。

今は、胃腸風邪の患者様ぐらいです。学校が休みの為でしょう。
コロナ流行は、誰も知らない感染症です。罹患を予防するしかないのは
マスメディアで言われているとおりです。発熱を認めるお子様は玄関で
チャイムを鳴らしてください。原則、西玄関の隔離室での診察になります。
どうかよろしくお願いします。

インフルエンザの流行は拡大しています。

先週から那加地区で、インフルエンザの流行が始まりました。
11月29日(金)に、那加中学、那加2小、那加3小の生徒で インフルエンザAを検出。
本日、私が管理医師をしている那加中央保育所から4歳児で15人 インフルエンザ罹患者がでて、
その対応を問い合わせされました。環境的には寒くなり、流行も急激に増えているため、
咳エチケットや手洗いうがいの推奨は否定しませんが、特にこれで感染を拡大を防げる方法はないため
流行している学年では、37.5度以上認めたら、早めにお迎えに来てもらい、
38度以上の発熱を認めたら、一度、病院を受診するよう勧めるよう指示しました。
また本日、蘇原2小、川島幼稚園、那加中央保育所、長森東幼稚園と4人みとめ、
今シーズンの流行拡大を示唆していると思いました。
感染力は強そうなので、家族内感染の予防は隔離以外ないと思いますが、
幼稚園児では難しいかもしれないので、水曜日以降に体調不良や発熱時には受診をお勧めしました。
お気を付けください。

令和元年 インフルエンザ罹患者 1号 認めました。

1週間前に、長森のお子様でインフルエンザAの方の10か月の弟を診察し、検査は当院では陰性でした。
昨日(11/13) 4年生のお子様が 土曜から月曜まで38度から39度の発熱、火曜日は発熱なく、
水曜日に咳の増加に伴い発熱を認め、咳の仕方は激しくマイコプラズマ肺炎を疑ったのですが、
新聞に長森でのインフルエンザによる学級閉鎖の新聞報告もあり、念のために検査、インフルエンザA陽性でした。
そして今日も学校は違いますが、4年生の男のお子様が昨日からの発熱と咳で来院。陽性でした。

ひとつの医療機関で、インフルエンザの迅速検査はなんども行うことはできませんので、保護者の方のご不安は
理解はしますが、検査は38度以上の発熱を認めて、6時間以上経過してからを推奨し該当しないとき、
インフルエンザの検査を行わないこともあることをご理解ください。

 

 

流行している疾病(11月2週)

原因がはっきりしない高熱の患者様が散見します。
インフルエンザ・アデノウイルス・等の迅速検査は陰性で、
血液検査でも特に異常がなく、お子様が元気であれば、様子をみるよう、
食べれないようなら、補液等もおこないますが それは一時しのぎです。
せっかく親子で自宅で安静にするのなら、お子様の好きなものを作ってあげて
有意義な時間にしてあげてください。

流行している疾病(11月1週)

朝夕の気温が低下して、寒暖差が大きくなりました。
百日咳、胃腸風邪も大流行には至っていませんが、寒暖差のせいか?
乾燥性皮膚炎による掻痒を訴える患者様と鼻閉から朝夕の咳が酷い患者様が
来院されています。大きな病気はありませんが、風邪は万病の元と言います。
暖かくして、しっかり食事と睡眠をとってください。